大崎市古川の整体はひふみ整体院、大崎市古川スポーツ整体

大崎市整体Q&A

大崎市整体Q&A:よくある質問コーナー

ここのページでは普段、患者さんからよく聞かれる質問や患者さんが

「聞きたくても・・・なかなか直接聞けない・・・」

という質問に対して、

Q&A方式で取り上げてみました。

これからの整体院や治療院通いのご参考になさってください。



                大崎市の腰痛専科ひふみ健康院 院長 加藤廣直

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☆はじめて、このページを訪れた方はこちらのページもご覧ください。

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先生の元で学ばせて頂きました。  ひまわり整体代表 秋村真弓

画像の説明

昨年の冬に神奈川から古川への引越しがあり、整体師1年生の私は、いろんな整体院を、渡り歩いていました。<勉強の為>
そして、ひふみ健康院に訪れてみました。加藤先生の施術には、衝撃的でした。

(自己治癒力を高める)サポートをしてくれると言うのでしょうか...具合が悪くて来た私は、暗い顔をし、声のトーンもさがった様な状態なのですが、帰りには、すっかり顔色も良くなり、ウキウキで帰る程になります。

画像の説明

痛いところだけに目を向けず、全体のバランスを見て施術して下さる先生の、おかげだと思ってます。まだまだ先生の足元にも及びませんが、加藤先生を目指して私もがんばります。現在も先生の元で学ばせて頂いていますが、私以上に学びを続けている加藤先生には常に驚かされます。つねに患者さんの為に進化を続けているひふみ先生の元で治療を受けられる患者さんたちはホント幸せだなぁ~と思います。私もいつか加藤先生の様に実力も思いやりも両方持ち合わせた治療師になりたいと思います。
患者さん想いの、加藤先生に、いつも感謝してます。私を育ててくださり有難うございました。

ひまわり整体院のホームページはこちら



Q1:1回(一発)の整体で治りますか?

そのまえにお伝えしたいのが現在の「整体院」「マッサージサロン」等の立場は民間療法に属しますので、「治療行為」や「医療行為」「診断行為」は医師法にて厳重に禁じられていることをご理解ください。

ひふみ健康整体院も「治療行為」「診断行為」は一切行いません。

全身の神経・筋バランスの改善を目標にし、「痛み」の改善「不快症状からのリカバー」を行う施設です。

私ができることは、あなたの筋肉や骨格の筋肉・神経バランスを整えることや、快適に生活できるように日常生活改善のアドバイスを促すことだけです。

その快適な日常生活の土台の上に、快適な社会生活や旅行やドライブなど余暇生活が上乗せされると考えています。

ココロとカラダとのバランスが改善され自然の法則と調和することで、あなた本来の自然治癒力が働きやすくなります。

「お悩みの症状の根本原因は、あなたの今まで積み重ねた毎日の生活習慣、からだのクセの積み重ねの中にあります。」

どんな食べ物を食べて、どんなことを考え、感じながら生活しているか、ということも症状と深く関係していますので、整体施術と併せて生活改善アドバイスも行なっています。

整体を受けた結果、たった1回受けただけで症状が改善しその後再発しない人もいます。

また整体を受けると楽になるけれど、しばらく生活しているうちに再発する人もいます。

当院の整体を受けて、多くの方がなんらかの改善効果を感じられるようですが、改善・回復の程度には個人差があることをご理解ください。


Q2.「腰痛・肩の痛み酷いんですけど 治りますか?」

「腰が痛いのだけど治りますか?」

「足がしびれてるけど治りますか?」

「肩が痛くて投げられないんですが治りますか?」

このようなご相談のお電話をいただくことがあります。

正直に言うと、上にも書きましたが実際にみてみないことには何とも言えません。

同じ症状や診断名でも、

年齢・性別・体質も違えば生活習慣も違います。

いわゆる「腰痛」でも、人により原因は様々です。

肉体労働なのか事務仕事・家事などなど職種によっても、タイプが異なる腰痛となります。

同じ腰痛は無いといってもいいでしょう。

十人いたら十人違うと考えてもよろしいと思います。

また当院は民間療法の整体院という立場ですから、治るとか治らないとかの返答や
腰痛の種類や原因の診断も医師法で堅く禁じられています。また、遵守しております。

症状を詳しくうかがった上で、同じような症状で悩んでいた患者さんがどのような経過を経て良くなっていったという例はお話しすることはできます。それと、重心バランスの崩れや筋肉バランスの歪みなどの指摘や改善アドバイスなどは行います。

はじめてのお電話で疾病経過も、どのような人かもわからないのに突然「治りますか?」と聞かれても「分かりません」と答えるしかないのです。

ご理解いただけるでしょうか?

基本的にどんな人にも自分自身の力で治ろうとする力がそなわっています。

よく耳にする自然治癒力というものです。

その力を引き出すお手伝いをさせていただくのが当院の役割です。

Q3:どれ位の期間、通えばいいんですか?

この質問はどの患者さんも考えている事のヒトツですよね。

これに対しての答えは

「人それぞれです。」

と答えるしかないようです。

どの病気でもそうですが、腰痛や肩こり偏頭痛などの「痛みの症状」に関しても

  • 長期間悩まされている人、今回がはじめての痛みの人
  • 症状が重い人・軽い人、
  • 年配の人・若い人
  • 日頃から運動習慣のある人・ない人
  • 鎮痛剤・筋弛緩剤を日常的に服用している人・いない人

などの違い。

また、症状が重い人でも1回の施術の反応がよい人と反応が少ない人など個人差があるからです

正直なところ、施術反応の良し悪しは、その人のカラダを実際に触ってみないと分からない部分でもあるのです。

ご理解いただけるでしょうか?

特に改善がユックリなひとは、

  • 鎮痛剤や筋弛緩剤をたくさん使っている人
  • 椎間板ヘルニアなどの手術経験者
  • 今迄、さまざまな治療院、病院を回られたいわゆる「治療慣れしたひと」(ボキボキ整体やゴリゴリマッサージが好きな人)
  • 性格的に頑固な人などがあります。

特に性格的に頑固な人、固執する傾向は男性に多く、中年以降でその傾向は強いようです。

はっきりと、どれ位の期間で改善するのかということは、おそらくどの治療師も断言する事は出来ません。

神様であれば出来るのでしょうが・・・

しかし、自分の技術で、手に負える腰痛かどうかは大よそですが見当がつきます。

私の手に負える腰痛の場合は1~3日間の整体にて確かな手ごたえと、整体反応を感じることが出来ます。

また、整体前・整体後では患者さんの姿勢の変化を目に見える形で確認する事も出来ます。

また、この逆で整体をしても、何の変化も反応も見られない場合は、私の技術では「足りない、及ばない」ということでもあります。

この場合は、正直に患者さんに

「すみませんが当院では、改善する事は困難と思われます。」

と答えてきました。

私としては残念な瞬間ですが改善する見込みもないのに無駄に患者さんの貴重な時間とお金を使わせるわけにはいかないという想いからです。

また、一部の整体院のように、治せもしないのに治せるフリをして、可能な限りお金を払わせるというやり方も好きではありません。

経営を考えればそれが良いのかもしれませんが、自分の十年後のセラピストとしての成長を考えた場合、してはいけないことと私は考えています。

そして、この悔しさをバネに自分なりに努力、研鑽してきたつもりです。

ちょっと話が脱線しましたね。

正直な答えは

「実際にその患者さんのカラダの反応を診ないと分からない」

というのが正直なところです。


Q4:どれ位のペースで通院したらよいのか?週に何回?

A4:これもQ3に似ている質問ですね。

やはり、これも患者さんそれぞれで、実際にカラダの状態を手で感じ取らないと分からないといえます。

通院ペースに関しては、どの患者さんにも

「はじめの3回は出来るだけ日を空けないで来て下さいね」

と申し上げています。症状の軽い方はともかく、重い方には実際、多少無理をしてでも時間を作って来院してもらうようにしています。

3回というのにも私なりの理由があります。


(一回目:初回)には、

いくつかの手技を試して「さぐり」をいれます。

それによって施術後の変化とカラダの反応を客観的に分析します。


(二回目)には

初日の施術を終えて、いったん家に帰っていただき、一晩寝てもらい、だいたい24時間経った後の変化をみます。

この変化とは・・・

  • 一日経っての施術効果がどれくらい残っているか?
  • 夜ぐっすり眠れたか?
  • 次の日に、ダルさや眠気、痛みが出ていないか?
  • それぞれの患者さんの初診時の訴えに、変化・改善があるか?

などを伺います。

それによって、初日の施術内容の軌道修正を行い、その患者さんにあったピンポイントのオーダーメイド施術内容を組み立てます。


(三回目)には

二回目の施術効果を客観的に判断します。

判断内容は初日・二回目と二回の治療によってどれだけ

  • 「関節のしなやかさ」
  • 「筋肉の弾力性」
  • 「神経反応の速度の変化」
  • 「施術効果の持続性」

などに改善があらわれたかをチェックし、今後の施術内容や施術ペースの判断材料にしています。

このように大抵、三回目にはこの患者さんのカラダの変化・改善のスピードや施術効果の持続性、つまり、この方の「改善のペース」が手の感覚として分かります。

この段階でQ1で申したように、変化のない患者さん・・・つまり、私では改善することが難しい患者が分かります。

その場合は「申し訳ありませんが~」となります。

施術効果が持続する患者さんは、一日おき、二日おき、週に一回、二週に一回と施術間隔を段階的に延ばしていくことが出来ますが、

施術後は歪みが取れるが、一晩寝ると歪みがすぐに戻ってしまうタイプ(慢性・重症の人)の方には二週間位は出来る限り詰めて、通院していただくようにアドバイスしております。

長い年月をかけて、「ゆがんだ」カラダを一旦ほぐして元のピシッとしたカラダに戻すまでは、ある程度は患者さん本人が改善する覚悟と期間が絶対的に必要です。

また、

「時間がなくて~」

と返答される方もいますが、本気で改善しようと思っている人はやりくりして御来院してくれています。

どうやら、経験的にみて、時間は作れるようです。

この気持ちが奇跡的な改善をもたらしてくれる原動力にもなると感じています。

このチャンスをものにする!!

この強い意志が求めれらる時でもあると思います。

繰り返しますが、

自分の健康は自分で取り戻す!

という強い意志と思いが改善のポイントになります。

ここにも患者さんの性格が現れます。

元の歪みの無い、「しなやかなカラダ」に再修復するには、慎重に気長に事を運ばなければいけないのです。

いまの歪んだカラダにした自分自身の反省の期間ともいえると思います。

自らそれに「気づく」まで、なかなか改善は難しいのではないでしょうか?

そのお手伝いを当院は徹底的に行わせていただきます。

どうぞ、今のツライ症状からの「学び」と「気づき」を新しい自分を作り上げる「キッカケ」にしてください。

最後には、

「この痛みのお陰でイロイロ気づき、学べました!」

と話せるようになるといいですね。

私に話すのではなく、あなた自身に、です。


Q5:完全に改善するの?

これは患者さんの知りたい究極の質問ですね。

多くの治療師はこの質問をされると・・・

「しばらく通ってみて、様子をみましょう」

と答えます。

電気でもかけて、時間が経てば自然に治るかな?
程度のいい加減な答えですね。

正直に申せば、完全というのは困難ではないでしょうか? 

どうしてもその部分(腰・肩など)が弱点として残ってしまうようです。

しかし、限りなく完全に近い状態に戻すことは経験上可能です。

ただし、骨折、変形、ヘルニア手術後の部位などの物理的変化(骨の器質的な変化をともなうもの)は経験上、困難であると言わざるをえません。

また、治療回数や期間、年齢などの諸条件が関係することは、皆さんもお分かりと思います。

治療回数も少ない、時々しか来ない、高齢な方が

「さあ改善してみせろ」

と言っても無理な話です。(中年男性に多い・・・)

また、どの人も利き手、利き足、職業のタイプ(立ち仕事・事務仕事・運転手・・・)など職業により同じ動きや姿勢を繰り返し、常に歪みを作りやすい環境の中で生活しているのです。

つまり、生活することは常に歪みが作り出される状態にあるのです。

手・足の酷使、中腰・前傾姿勢の疲労は腰に集中しやすく、腰痛を引き起こし易いのです。

一度しっかり腰痛を改善したら、これを機会に自分の腰痛パターンや歪みの癖を理解し、一日の終わりにはアフターケアを行い、

「その日の歪み(ゆがみ)は、その日のうちに・・・」

の気持ちで生活していただければ、腰痛の起こらない

「完治に近い状態」

を維持することが可能でしょう。

くれぐれも言いますが

「人体は歪みを起こしやすい環境にある」

ということをお伝えします。

また、1人で毎日アフターケアを行うのは飽きるし、怠けてしまいたくなるのも分かります。

むしろ怠けてしまうでしょう。私もそうです。

そこで当院では歪みが解消されて「当院を卒業」された患者さんには市内の健康クラブ(太極拳・ヨガ・フラダンス・水泳)などに通われるのをオススメしています。

または、当院を気に入っていただいた方の中には、二週に一回、月に二回位の頻度でメンテナンス施術で通われている方もおります。

ここからは、皆さんのまったくの自由です。ご自分で選択されて下さいネ。


Q6.健康保険は使えますか?

保険適応に関して、時々お電話にて問い合わせをいただきます。

当整体院は健康保険の適用外です。

整骨院や接骨院と違い、健康保険等は適応されません。

整体院は健康保険が使えませんから、

「患者さんに満足してもらえるかどうか」

で評価が決まります。

また、このホームページをご覧頂いてるあなたはすでに、保険適応の医療機関(整形外科)や接骨院を既に受診されている事と思います。

そして、一向に改善しないことに疑問を感じているのではないでしょうか?

長い待ち時間、ちょっとだけの診断時間。
湿布を貰い、電気治療、牽引。
最後に、ちょこちょこっとマッサージ。

これを経験されていないですか?

健康保険を適応する場合、どうしてもこのような流れになっていまいます。

人数をこなさないと病院や接骨院の経営自体が難しくなるからです。

実費負担であると、その方と「一対一」でじっくりと向かい合うことができます。

当院ではこれは「社会の役割分担」と考えています。保険適応で改善する腰痛や痛みの場合は、保険を有効に御使いいただいていいと思います。

しかし、保険適応の手法でほとんど改善されない症状の方は、整体院などじっくりあなたのカラダと向き合ってくれる施設に行くことが必要だろうと考えます。

「安い」「高い」から、「保険が利かないから」と考えているうちは、まだ本当に悩んでいないのかもしれませんね。


Q7整体料金の相場はいくら位なの?

一般的な相場は10分1000円

整体治療の平均的な治療費は10分1000円程度となります。(これはカイロプラクティック等も含め)1回の施術にかかる時間は各治療院によってバラバラですので一概には言えませんが、

「総合矯正」

いわゆる全身の矯正となると45分~60分程度の時間がかかるとお考えください。


最低でも治療には4~5回は通いたい。

腰痛や座骨神経痛などの症状の改善と治療後のリハビリ等には最低でも4~5回の通院を考えておいた方が良いです。


大切なのが「単価」より「効果」

整体治療を敬遠される方には

「健康保険が適用されないから」

と仰る方が実はかなりいます。

ですが、本当に苦しい症状に悩んだ方は誰もが思ったはずです。

「この痛みが治るならお金なんか問題ではない」と。

何より大切な事は最短で身体に負担が少ない方法で社会復帰することです。

もしも、「整体」が最も適している場合は迷わず「整体」に通われる事をお勧めします。

相性の悪い健康保険の適用される治療院に通い、後で

「最初から整体にしておけば・・・・」

と後悔先に立たずになってしまう場合もあります。

「腰痛ナビ」より一部抜粋しました。


Q8.整体中の服装はどうすればいいですか?

トレーニングジャージやスエットなどでじゅうぶんです。

着替えを持ってきていただけると助かります。

動きを妨げるようなジーンズやスカート出なければOKです。

ヨガを習っている人でヨガのような格好をされている方もいます。

ただ、特に男性の方なんですが、清潔な靴下で整体を受けていただくと助かります。

出来れば、変えの靴下をご用意していただくと助かります。

というのも、足指や足関節の操作などもしますのできれいな靴下だとこちらも助かります。


高校生諸君!部活帰りのドロドロ靴下で来院は勘弁です。注意しましょう。


Q9:どのような順序で腰痛は改善されていくのですか?

これは患者さんからの質問というよりも、こちら側の要望としてあなたに知っていて欲しいという気持ちから挙げてみました。

腰痛の改善に関しては神経生理学的、生理学的に説明することが出来ますが、

話が難しくなってしまうので、簡単に改善に伴う身体変化を申し上げます。

①痛みなどの感覚の異常が改善・緩和されます。

②身体の各部の歪みが正され身体重心が中心(腰)におさまり  ます。言い換えれば身体の左右のバランスが調和されます。

③全身の筋力を向上し筋力を効率よく使えるカラダに変化してい  きます。
  (環境に対しての適応力、竹のようなしなやかで柔軟なカラダ  になります。筋肉量が多くてもがちがちのカラダは融通が利き  ません。むしろ、筋肉は適度にあり、しなやかなカラダのほう  が上質です。)

このように、大体①②③の経緯を踏みます。

①と②は同時で起きる事も多く、また、②から①へと進む場合もあります。

例えば、検査では歪みは取れているが炎症などで痛みが残っているケースは

痛みが消失するまで時間差が生じます。

しかし、残念な事に多くの患者さんは、①の痛みが消失した時点で、

「治った!」

と思うらしく、その後、あまり足を運ばなくなるようです。

そして数ヵ月後にまた同じように腰痛にて来院されるケースが多いようです。

これは私の説明不足、啓豪(けいもう)不足も一因にあると反省しております。

自然の法則(カラダの使い方の原理原則)として、

身体の歪みを[正しては傷め]、また、[治しては壊し]を繰り返す経験を通し、健康の大事さ,有り難さ,を学ぶ機会になっているのかもしれませんね。

痛い思いをしなければ、健康の有り難さがはじめてわかるともいえるのかもしれません。

出来ればはじめから③の「適節な筋力でしなやかなカラダ」を手に入れて

整体院や治療院を卒業するように頑張って欲しいものです。

Q10:身体が歪むとどうなるの?

先に述べましたが、この質問も多いので改めてお話しします。

カラダが歪むことにより

手足の長さや左右の肩の高さ、首の傾き、首の回りやすさなど、いろいろな部分に歪み(ゆがみ)が顕在化してきます。

本来は限りなく左右対称的に違和感無く動けるカラダが理想ですが、歪みが生じているサインとして片方(一方向)には楽に動くことができて、もう片一方は痛いし、動けないなどという左右差が出ます。

これらは自分で動いてみる事によっても簡単に確認する事が出来ます。

また、鏡の前にで自分の姿を映すことで、

左右の肩の高さの違いや、腕の長さなど形の変化を確認する事も出来ます。

しかし、何といっても自分では見えない

「カラダの後面の歪み」がその人の歪みを明確に表します。

自分に見えない部分というのが自然の恐さでもあります。

また、この「背面の歪み」こそに、施術のヒントが隠されていいるのです。

当健康院では、この「背面の歪み」をカメラで撮影し、患者さんに説明する上で利用しています。

余談ですが・・・

私が13~15年前に治療院勤めをしていた時ですが、当番で街頭ビラ配りをしていましたが自分なりに工夫して配っていました。

皆がそうするように誰にでも配る

「ヘタな鉄砲、数打チャ当たる」方式ではなく、まずその人の歩く格好やカラダのゆれ具合、足の運びを観察し、最後に背中の様子をチェックし、それから一言

「右の肩が凝ったらどうぞ!」

「左の腰が重くなったらいらして下さい!」

とコメントをつけてビラ配りをしていました。

すると数日後、ビラをもらった人が

「あの時どうして右肩と分かったんですか?」

「その通りなので不思議に思ってました。」

と来院される事が多々ありました。

種を明かせば、そんなに難しい事ではなく、先に述べた、歪みの形と痛みの出現パターンを理解すれば高確率で当たるのです。
(もちろん、当てはまらない人もいます)

話は飛躍しますが、患者さんが痛みを訴える前に、治療者側が

「ここと、ここが痛むようですね?」

と指摘できなければセラピストとしての「目利き」が甘いと言えます。

目利きが良ければ良いほど的確な施術を施すことにもつながりますし、施術効果の判定も、患者さんの訴えのみに頼らない、

しっかりした基準が出来るとも言えます。

整体院選びの判定基準になるのではないでしょうか?

どうぞあなたにピッタリあった整体院・治療院と出会えますように。

                     

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